【PV】K-POP風ダンス動画の撮影をしました
流行りのK-POP風ダンスの動画を撮ろう!
株式会社モーションアクターのMaoちゃん(@Mao_motionactor)のプロモーションビデオを制作しました。
Maoちゃんは、海外でのダンス実績が豊富で、モーションアクターとして活躍しています。英語もペラペラで可愛いイラストも描けるマルチな才能を持っている女性です。
今回は、Maoちゃん個人のマルチな才能と、株式会社モーションアクターのダンス事業をプロモーションするための動画を撮影しました。
「流行りのK-POP風ダンスを撮ろう」という会話から、振付はもちろん、曲選び、衣装選びまですべてMaoちゃんが考えてくれました!
動画の構成とロケーションを考える
今回の動画ではK-POP風というテーマから、いくつかのロケーションと衣装を組み合わせて動きのある動画にしたいと考えました。K-POPのPVって、コロコロと画面が変わって楽しいんですよね。
撮影場所は何箇所かピックアップをしようと考えていましたが、屋上と廃墟風スタジオを兼ね揃えたスタジオえこてん(https://ekoten.tokyo/)さんを発見。事前にロケハンもさせていただき、スタッフの方も非常に親切でおすすめのスタジオです!
事前にMaoちゃんから送ってもらった動画を見て、コマ割りを細かく考えました。(ちなみに、Maoちゃんに振付を依頼してからたった数日、爆速で仕上がってきたので驚きました)
ダンスを覚えてカメラワークを考える
SNSでK-POPカメラマンのカメラワークが話題になっているのをご存知でしょうか。
アイドルたちに負けず劣らずステージで動き回るカメラマン。出来上がった映像はカメラワークだけで作られたとは思えない計算され尽くした映像になっています。
今回のPVではそんなカメラワークに挑戦したい!
Maoちゃんの振付を見ながらどんなカメラワークが良いかを考えました。
本番撮影の前に2回ほど合わせられるタイミングがあったので、Maoちゃんと打ち合わせをしながら動きやタイミングを合わせていきます。そしてカメラワークを徹底的に体に叩き込む・・・。
事前の準備のおかげで、本場ではスムーズに撮影する事が出来ました。カメラはSONY α7cを使用し、ジンバルに装着してMaoちゃんのダンスに合わせて動きます。
現場にいた皆から「カメラマンが踊っている!」と言っていただき、練習の成果がありました(笑)
ダンスを覚える事は簡単ではないですが、魅せたい所が撮れるようにカメラワークを考えるのがダンス撮影の醍醐味ですね!
小規模な撮影でも演出は派手にしたい!
廃墟スタジオの撮影で照明を動かしていますが、これは人力で動かしてもらう事にしました。アナログな方法ですが、これだけでも派手な演出が出来ています。
他にも現場ではスタッフメンバーの意見でさまざまな小道具演出が飛び出しました。
予算の大きな撮影であれば演出の幅が広がるのはもちろんですが、小規模な撮影でもカメラに収まる部分をイメージすれば、少しの工夫で狙った演出をすることができますね。
環境や予算に合わせて、いろいろな撮影方法をご提案させていただきます。
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