【YouTube】記憶に残すドキュメンタリー撮影
日本刀の作刀工程をドキュメンタリー映像としてYouTubeで発信
株式会社モーションアクターの杉口さん(@jagar001)の日本刀を、刀鍛冶の川﨑さん(刀鍛冶 川﨑晶平)が作刀する工程を動画に納めさせていただきました。
普段は芸術品としての刀を作られている川﨑さんが、杉口さんのために舞台等で使う演舞刀を作るというとても貴重な機会です。刀鍛冶としての川﨑さんと、演武者としての杉口さんのそれぞれの想いや技術を動画に残したいということで今回の撮影に至りました。
鉄の塊が日本刀になるまでのほぼ全ての工程を見させていただき、本来は見られないようなシーンも撮影させていただきました。各工程の美しさや迫力が伝わる動画になっています。
動画の中で、刀をめぐって話をしている杉口さんと川﨑さんの想いや感情が交わっていく感じもドキュメンタリーとして興味深い内容です。YouTubeに投稿しましたが、様々な方から反応、コメントをいただきました。
撮影場所:晶平鍛刀道場
ピントと光がシビアな作刀風景の撮影
今回の動画は、三脚の定点カメラとジンバルを使ったカメラで撮影をしています。ジンバルカメラでは刀を作る川﨑さんの動きを追いかけながら撮影していますが、真っ赤に燃えている鉄の綺麗さや、刀の表面のテクスチャを映像にする為に光の調整、カメラの調整が重要でした。工程によっては強い光が邪魔になってしまうこともあり、都度確認をしながら機材をセッティングしました。
似たような工程の撮影では徐々に調整が出来ていきますが、一発本番で撮り直しが出来ない工程では事前に川﨑さんに内容を教えてもらい、協力していただきながら撮影をしています。(緊張しました汗)
記録、記憶の為に動画を残すドキュメンタリー映像
刀の制作など、人が信念を持って仕事をしている姿はとてもかっこ良いですよね。今回は刀の制作という普段は見ることのできない仕事を見させていただき、自分の知らない世界に触れてとても感銘を受けました。このような素晴らしい仕事をYouTubeなどを通して多くの人に見てもらい、知ってもらうことは、私が動画制作を通して実現したいことの一つです。
実は、あなたの普段の仕事が他の人にとっては特別で、感動を与えるきっかけになるかもしれません。ドキュメンタリーというと大袈裟かもしれませんが、仕事の姿やあなたの想いを映像に残してみるのはいかがでしょうか?
素敵な映像を残せるよう、ご提案をさせていただきます。ご相談下さい!
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